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イベントは唐突に。「BBQしたくない?」

2024年11月7日(木)


みなさん、こんにちは。
フジテッくんです。

何を隠そう、BBQが大好きな僕。
本音を言えば、天気さえよければ毎週のようにしたいと思っています(笑)
このブログを読んでくださっているみなさんはBBQ、お好きですか?


つい先日、当社では「今度、おつかれさんBBQしよか!!」



という声が上がり、大盛り上がり。
日程を決めて、参加者を募り、準備を進めていると、
どこで肉を買うとか海鮮系も欲しいだとか様々な意見が飛び交いました(笑)

大人になってからのBBQって、
食べる→飲む→喋る→食べる→飲む→喋る
のループになりがちですが、僕たちのBBQはちょっと違います(笑)

みんなの意見を集約しながら予定を立てていると、
ビンゴ大会の景品や花火を用意してくれた方まで!



エンジョイ要素が多めのBBQで、
社員だけでなく、お子さんも参加してくれてみんなで楽しみました。

特に、景品が豪華でみんなのテンションがうなぎ登り(笑)


親交を深めつつ、楽しんで、家族ぐるみの付き合いもできる。
素敵なイベントになりました!!
ちなみに僕はお酒が飲めないので食べるの専門部隊でした(笑)
今回は、フジテックの楽しいイベントのお話でした。
ありがとうございました。


「こんなねじって造れないの?」ぜひ、詳しくお聞かせください。

2024年10月18日(金)



みなさん、こんにちは。
フジテッくんです。

先日、お客様とお話ししていると・・・。
「こんなねじが欲しいんやけど、フジテッくん造れる?」

はい!もちろんです!
と前のめりに即答したいところではありますが、
ちょっと待った!(笑)

お客様のニーズ、完成イメージをしっかりと
ヒアリングしないと完成した時に、
「なんか違うなぁ・・・。」
ということになりかねない!


そのため、イメージの共有をするために
詳しくお話を聞かせていただきます。
具体的にどのような環境で使用するのか、
どのような効果があれば良いのか、
現状はどのような不足感があるのか・・・などなど
聞き出したら質問が止まらなくなるのですが、
最高品質のモノづくりをするために、ご容赦ください。


しっかりと情報をすり合わせして、
そこから試作品を造ってみます。
だからこそ、その場で即答せずに
じっくりとお客様のニーズを実現するため、
丁寧に丁寧に仕事を進めていくのがフジテック流。


ここまでじっくりと試作開発を進めても
思い通りになかなかならないのが
モノづくりの難しいところですよね。

でも、やっぱりモノづくりって楽しい!!

このトライ&エラーがやめられない!!



ねじのことでお困りごとがあれば、
いつでもフジテックにお申し付けくださいね。

それでは、今回はこのへんで!
ありがとうございました。



我が子と話した私たちの仕事。

2024年9月26日(木)



みなさん、こんにちは。
フジテッくんです。

今回は、「我が子と話した私たちの仕事」ということで・・・
当社では、多くのパパさん社員やママさん社員が働いてくれています。
そんなメンバーがご家族とした会話です。

「パパ(ママ)のお仕事って何してるの?」
お子さんからの質問ランキングで圧倒的1位の質問です。

なかなか、「ねじを造っているよ!」と言っても分かりにくい現実・・・。
何か分かりやすい説明ができないかなぁ・・・ということで!
パパ、ママ社員の先輩たちはどのように説明しているの?




「ホームセンターに連れていって、このねじを1本の線から造っているんだよ」
という説明をしている先輩が!
なるほど、実物を見たら子供でもイメージしやすいですね。





他にも、工場や病院の近くを通るときに
「こういう建物は私たちの製品がたくさんないとできないんだよ」
と大きなスケールの建物にとって、
なくてはならない製品ということを伝えているメンバーもいました。

やっぱり、仕事の説明をするときはイメージができるかどうかが大事ですね!
僕も分かりやすいブログを書けるように頑張るぞ!!



内定者のオリエンテーションがありました!

2024年9月4日(水)



みなさん、こんにちは。
フジテッくんです。

本日ご紹介するのは・・・入社までのイベントについて!!
3月から行っている採用活動を通して、僕たちと一緒に働きたいと言ってくれた学生さんと出会うことができました。
しかし、実際に入社するのは来年の4月・・・。
結構時間は開きますし、本人も内定以降に会社から音沙汰なかったら不安に感じそうなので、内定者オリエンテーションに参加!




他にも新卒採用をしている中小企業さんから内定者のメンバーが集まり、合同研修を受けました。
当社のUくん(内定者)も同じような境遇の人がいる輪に飛び込んでいき、半日のオリエンテーションを受講。
内容としては、社会人になるために学生時代にしかできない事をトコトン楽しんで、ベストなスタートが切れるように意識を向けていこう!というものです。

同期の社員を多く採用するわけではないので、不安を感じることもあるかと思って参加したオリエンテーション。
Uくんも自分と同じく中小企業で頑張る面々と仲良くなれたら良いなぁ。
今回限りではなく、入社までにコミュニケーションをとって、よりよい社会人スタートができるように僕たちも全力でサポートしていくからね!



Uくんが、入社してくれるのが待ち遠しいフジテッくんでした!


この製品こそ当社の源流。思い入れのある製品。

2024年8月20日(火)



みなさん、こんにちは!
フジテッくんです。
今回は、僕たちの商品の歴史についてお話しします。
現在は八尾市に本社を構えているフジテックですが、会社誕生の地は東大阪。
その頃からねじにこだわって一途なモノづくりを続けてきました。

僕たちのルーツとも呼べる製品は“セルフドリルねじ”。


“タッピンねじ”の先端を進化させて、
ドリル先とねじが合体したような形状になっています。
セルフドリルねじはアメリカで製品化されていて、
先々代社長がわりと早く国内での生産にとりかかり
当初は輸出していましたが、国内で普及するころには
しっかりした技術をもって、国内での流通に一役買っていたそうです。


製品化するまでの想いは、
「どのようにすれば、職人さん(大工さん)の仕事効率を安全に上げることができるのか。」
いちいち下穴を開けることなく、
一発勝負でねじを打ち込むことができる
セルフドリルねじは多くのお客様に使用してもらいました。

基礎が固まってきたら、用途に応じて少しずつ応用を・・・。
打ち込む素材は“木材”?“金属”?“コンクリート”?
それぞれ、ねじの特性が変わるのは当たり前です。

そして、平らな面だけに打ち込む訳ではないのがねじの難しいところ。
波板といって波状の板を固定する時に使う用のねじは特徴的な形をしています。



他にも、頭部分(十字の切れ込みが入っていることが多い場所)が
大きかったり、小さかったりと打ち込む相手の形や
特徴に合わせて様々なねじを開発してきました。


こうして歴史を振り返ってみると・・・
最近の開発案件は本当に、
先人たちが創り上げてくれた基礎の上に成り立っているんだな、と感じます。
特に、セルフドリルねじが誕生しなかったら
今の僕たちは、もう少し違った形をしていたかもしれません。
自分達の会社のルーツを知る!というのは
なかなか機会がないかもしれませんが、
僕は今回振り返れて良かったなぁ・・・。

フジテックがこれから進化する根幹のお話しでした。

今回もありがとうございました~!


社内改善活動!働きやすい職場環境づくり。

2024年7月26日(金)



みなさん、こんにちは!
フジテッくんです。
気持ちの良い職場環境と言えば・・・!!
人それぞれかもしれませんが、僕は綺麗な職場で働きたい!!


綺麗な、といってもIT企業みたいな最先端のオフィスやアパレル企業みたいな
デザイナーズ物件で働きたいという訳ではなく・・・
〇整理整頓ができている
〇物や設備をきれいに使う
〇汚れを見つけたら見つけた人がささっと清掃する
〇使用頻度によって、物を置く位置を適切にする(机、キャビネット、倉庫など)
といったように当たり前の事が当たり前にできる職場をイメージしています。



そして、実現するためにも、常に改善活動を行っているのがフジテック。
整理整頓をするために工具入れや棚を積極的に購入したり、
レイアウト変更も良くなると思えばやります。
レイアウトを変更するために掃除をすることも、
会社を綺麗に保つ要因になります。

一度綺麗にしたら、
汚したり散らかしたりしにくいですよね。

他にも、鳥が工場の中に入ってくることが多かったので
鳥よけネットを設置したり、
作業場内の壁を撤去して透明なカーテンに変更することで
物の移動・作業効率をよくしたり、
仕事を忘れてゆっくりできる休憩場所を作ったり・・・

と社員でアイデアを出し合っています。

最近の暑さ続きで、エアコンの室外機に熱がこもって
冷風が出なくなった時には、植木用の自動散水機を
室外機に設置して冷却するシステムを考案。
「ここがもっとこうなれば働きやすいのに・・・。」を
どんどん発信して、これからもより良い職場環境をつくっていきます!!


今回もありがとうございました~!


アフター6の過ごし方

2024年7月2日(火)



みなさん、こんにちは!
フジテッくんです。
社会人になると使い始める言葉「アフター○○」。
仕事終わりの時間がどれほど充実しているかを表現する時に使われます。
ウチの場合は、定時が17:30なので「アフター6」。
みんなはどのように過ごしているのでしょうか?


例えば・・・その1
定時までに仕事をきっちりと終え、
帰宅準備をしてそのまま我が子のお迎えへ。
仕事も全力ですが、家に帰ってからも全力。
子供をお風呂に入れたり、
宿題をさせたり、
学校からの連絡を確認したり、
ご飯や家事をしたり、一緒に遊んだり・・・。
家に帰ってもバタバタ。
楽しいこともありますが平日は本当に大変。
でも、愛する家族のために明日も頑張るぞ!


例えば・・・その2
今日は急いでいる!
そんな日、定時を迎えれば直ぐに着替えて
「お疲れ様でした!」。
週に一回、楽しみにしている外食Day。
帰宅途中にある飲食店で、
ご飯を食べてから帰ります!!



例えば・・・その3
今週は生産依頼が多く、納期に間に合わせるためには・・・。
ちょっと残って、進めれるとこまでは進めておきたい!
もちろん、上司にきっちり
「今日は残るんでよろしくお願いします!」と報告します。
明日の自分が感謝している姿を想像して・・・(笑)




フジテックでは、仕事を頑張るのはもちろんのことながら、
趣味や家族の時間などプライベートの時間も
大切にしてほしい!
プライベートが充実しているからこそ、
仕事も頑張れるのだと思います。
では、今回は以上です。ありがとうございました。

同業の会社さんから学んだ在庫管理

2024年6月21日(金)



みなさん、こんにちは!
フジテッくんです。
今回も頼れるウチのメンバーをご紹介!
商品センターで商品管理課のリーダーをしている櫻井さんです。


櫻井さんが仕事で一番気を付けていることってなんですか?


商品とお客様の情報を紐づけて間違わないようにするのは大前提。
それに合わせて、在庫状況を常に把握しています。
特に、よく出る商品であればオーダーをいただいてからロスタイム無くお客様へお届けできるように気を配っています。


商品数も多いから大変じゃないですか?


結構大変です(笑)。
でも、一緒に働くメンバーが協力し合って、わかりやすく、やりやすい方法を模索したり、パソコンを使ったデータ管理で効率よくしたり、ミスを無くせるようにいろんな工夫を常にしています。


そんなアイデアってどうやって出しているんですか?


結構大変です(笑)。
メンバーや別部署の人達にアドバイスを貰う事もあるし、そこからみんなで話し合うのが多いなぁ。
最近の業務ルールを決めた時は、同業他社様の工場見学をさせていただく機会があって、実際に見た工場内でのやり方が素晴らしかったので参考にしながらカスタマイズって感じやったなぁ。
その工場見学は、めちゃくちゃ勉強なった!



櫻井さんは、持ち前の観察眼と真面目さを武器に商品センター内での業務効率化やルール作成に注力してくれています。
当社では、制度を変えるための意見は大歓迎!
社員全員でより良い会社を目指しています。
そのために同業の会社様から教えていただいた技術や工夫の数々もどんどん吸収していきます!

全ては高品質の製品をお客様にお届けするために。
フジテックは今日も進化を続けます。


伊藤さん、営業の楽しみを教えてください!

2024年6月4日(火)



みなさん、こんにちは!
フジテッくんです。
前回は、モノづくりを楽しんでいる森崎さんの紹介でしたが、
今回は営業部から伊藤さんを紹介させてください!

当社の営業は、既存の製品を販売するルート営業を基礎としながら、
お客様のお悩みに寄り添うことができる
開発提案まで幅がとても広いです。
そのため、営業スキルだけを磨けば良いということではなく、
製品知識も習得し、悩みを相談してもらえる
人間性も必要となってきます。
では!早速、本人にインタビューしてみましょう!


伊藤さん、開発案件の“種”を探すのってとても大変じゃないですか?


そんなことないです!
お得意先様をはじめとして、ハウスメーカー、建材メーカー、
現場の職人の方でも抱えている悩みはあります。
だから、何とかしたいという“想い”を感じることが出来れば大丈夫!
とは言っても、僕もまだ社長から色々と教わっている最中やけどね。


お客様の悩みを聞いた時に解決策が思いつかなかったらどうするんですか?


そんな時は、お悩みポイントを聞いて会社に持ち帰ります!
中途半端な事を言って、お客様の信頼を失うのはアカン!(笑)
ウチのモノづくりをしているメンバーは本当に凄くて、
持ち帰って相談すると何らかの解決策を一緒に考えてくれるねん。
そして、みんなで試作品を創ってみて、
さらなる問題点を洗い出していく。
これを繰り返すことで、お客様のイメージに
ピッタリと合致する製品を完成まで持っていきます。



伊藤さんは、お客様への並々ならぬ
熱意とモノづくりメンバーへの信頼感を胸に
仕事に取り組んでいます。
どんどん、伊藤さんのファンが増えたら嬉しいなぁ。

では、今回はここまでで。ありがとうございました~!


森崎さん、モノづくりの楽しみ教えてください!

2024年5月29日(水)



みなさん、こんにちは!
フジテッくんです。
今回は、僕たちの頼れる兄貴分。
森崎さんを紹介させてください!!

森崎さんは、商品管理をしている部署から異動する形で製造部への配属になりました。
当時は全くモノづくりに関する知識が無かった森崎さん。
ベテラン社員から様々なことを教わり、技術を磨き続けてきました。
早速、本人にインタビューしてみましょう!


森崎さん、初めてモノづくりに携わったときはどのようなことを考えていましたか?


正直、何も分からんかったから不安の一言。
何が分からんのかが分からん状態でした。
でも、そんな状態からでもいろんなことを教えてくれる先輩が周りにいたから、ゆっくりと時間をかけて専門的な技術や知識を蓄えさせてもらいました。
出来なかったことが出来るようになる達成感はあったなぁ。
そして、少しずつ分かることが増えて、今では僕が教える側やね。」




後輩育成する時に気を付けていることはありますか?


やっぱり、関係性をよくすることを一番大事にしてるかな。
仕事とか機械の事だけでなく、なんでもない会話とかもして、コミュニケーションを取りやすい“自分”を目指しています。
若手メンバーから話しやすい、質問しやすい環境をつくれれば良いですね。
それとどういう風に説明したら伝わるかを模索してます。
例えば、機械の事を教えるにしても、段階があるので、ひとつずつ丁寧に教えてから次のステップにいくようにしてますね。
最近では今まで無かった、分かりやすく教えるための画像付き資料を作ったりもしてます。
とにかく着実に仕事を覚えていってほしいかな。



森崎さんは、最初から豊富な知識があったわけではなく、努力して今の技術を掴んだからこそ今の兄貴分のような包容力があるんですね。
今回のように社内のメンバーにインタビューしたブログ記事もどんどん掲載していこうと思いますので、次回もお楽しみに!!


【選べるキャリア】ノビノビと仕事をすることで人生を豊かに。

2024年4月25日(木)



みなさん、こんにちは!
フジテッくんです。

新製品開発の記事でお話しした通り、僕たちの会社には部署がたくさん。
その中でも、メンバーの個性は様々です。
今回は、そんな個性豊かなメンバーがノビノビと働ける制度についてお話しします。

僕たちの会社では、基礎的な研修を終えると次々と新たなステップに挑戦することができます。
例えば、




などなど。
あなたのやる気に応じて、あらゆるチャンスに溢れています。
このチャンスは、掴める方に掴んでほしい!
モノにできるかどうかは、あなた次第なのです!

そして、新たなキャリアステップの指針も複数検討中。
管理職を目指す“マネジメントコース”と技術力を追求し続ける“スペシャリストコース”を新設し、選択肢の幅を拡大します。
どちらのコースを選んだら偉いとか、仕事ができる人だとかは関係ありません。
自分がどちらに向いているかを選ぶことで、あなたにとって一番活躍できる方法を一緒になって探すのが、僕たちの役目です。

これからの人生、大半を占める“仕事”こそ、自分が主役となれるような環境を選びませんか?
※僕が主役となって活躍できるのはこのブログです!!

春は出会いの季節!ようこそ新入社員さん!

2024年4月1日(月)



みなさん、こんにちは!
フジテッくんです。

春と言えば、出会いの季節。
僕たちも新たな仲間を迎え入れ、新フジテックとしての一歩を踏み出します。

今年の新入社員である平松さんのことをぜひ知ってください。
彼は、八尾市にある実家から通える距離で働きたくて就職活動をしていました。
そして僕たちとの出会い、本社を訪問してくれました。

会社見学の時にねじがどのようにできるかを説明すると、食い入るように見ていました。
社長や専務への質問タイムには数々の疑問出しをしてくれ、フジテックの事を熱心に知ろうとしてくれました。
モノづくりをしてみたい一心でフジテックへ飛び込んできてくれた彼の熱意が、僕たちの心を打ち、「ぜひとも一緒に働きたい!!」と心の底から思い、内定へ。
ついに一緒に働ける日がやってきました。



もちろん、最初は分からない事だらけだと思いますが先輩にしっかりと聞きながら、モノづくりの楽しさを体感してもらいたい!
これからいろいろな経験をして、目いっぱい成長していこうね!


連携プレーの真骨頂。全社一丸となって製品開発を。

2024年3月28日(木)



みなさん、こんにちは!
フジテッくんです。

前回は、僕たちが一丸となってモノづくりをしているとお伝えしましたが、今回はチームプレーを最大限発揮する仕事についてご紹介します。
その仕事とは・・・。

僕たち自慢の対応力が活きる“新製品開発”です。

営業担当が、お客様先で「従来品ではちょっとココが困るから何とかしてほしい!」というご要望をキャッチするところから開発案件はスタートです。
そのご要望を形状で解決するのか、材質で解決するのか、加工方法で解決するのか・・・。
手段はたくさんあるので、ベストアンサーを模索します。
この時、営業担当だけで話し合うのではなく、モノづくりをしている担当も品質管理の担当も一緒になって議論を繰り広げます。



何故、営業だけで会議しないのか?
製品開発をする時に一番重要なのは「どういう特性を持った商品ならお客様の課題を解決できるか」です。
様々な業務を担当しているメンバーがそれぞれの知識を用いて、あらゆる観点からのアイデアを募る方が、会社全体として良いモノづくりができるのです。

話し合いがまとまると、試作品(お試しで少量造ること)を作成。
今まで造ったことが無いので結構苦戦します(笑)
時には、会議をやり直したり、何度も同じ造り方を試してみたりとあらゆる手段を試します。
最後は、「せっかく全社で協力してアイデアをひねり出したから、絶対カタチにしてやる!」という気持ちで完成まで持っていきます。



各部署がバラバラで仕事をするのではなく、一体感があるからこそお客様が満足してくれる新製品を造ることができるのです。
そして、その満足感こそが「困った時は、フジテックに頼めば大丈夫だ。」という信頼に繋がっていると実感しています。

これからもこの開発案件を僕たちの強みとして、どんどん伸ばしていきます!


お客様との信頼関係は、新製品開発への飽くなき探求心

2024年3月14日(木)



みなさん、こんにちは!
フジテッくんです。

今回は、僕たちがどのようにしてお客様との信頼関係を構築しているかをお話します。
第2話でお話ししたように、営業の中心人物は社長。
お客様先に足しげく通って自社製品の売れ行きや新たな製品のアイデアをヒアリングしています。
そんな社長のもとにはあらゆる建築関係の商社様や建材メーカー様から、建築現場でのお悩みが寄せられ、新しい形状や特殊な性質を持った素材を使ったねじを開発する必要があります。

開発案件というとすごく難しく聞こえてしまうのですが、僕たちからするとこのようなお悩みを相談してもらえる関係性はとても嬉しい!
難易度が高くても、クリアした時にはお客様から絶大な信頼をいただくことができるからです。
だからこそ、お悩みを聞いた段階では「すごく難しくない・・・?」と頭を抱えることもありますが、なんとか課題解決まで考え抜いて、社員みんなでカタチにします。
僕たちはただのねじメーカーではなく、開発者集団であり、難しいご依頼に挑戦するチャレンジャー集団であり続けたい。
そんな飽くなき探求心が、お客様に「フジテックさんに頼んでみよう」、「フジテックさんにお願いして良かった」というお言葉をいただく結果に繋がっています。

そして!何よりも、お客様に満足していただけるねじを会社中が一丸となって議論しながら生み出すのは本当に楽しいです。
これからも新しい製品を造り続けていきたいです。



次回は、僕たちの製品開発現場に迫りますのでお楽しみに!


ねじと歩んだ37年。50年企業を目指して。

2024年2月22日(木)



みなさん、こんにちは!
フジテッくんです。

僕たちの会社は今年で創立37年。
日本を支える建築資材として“ねじ”が活躍できるように、ねじ一筋で事業を展開。
使用用途に合わせた商品や対象となる素材、特殊な形状に対応できる商品は、自社オリジナルで開発し、使う人が安全で使いやすい商品を提供し続けてきました。

これからは、まず50年企業を目標として人材の育成と技術の継承、開発の追求を行っていきます。
会社を継続していくためには
①社会から必要とされること
②人材が定着して技術のバトンを引き継ぎ続けてくれること

が必須だと思ってます!


今日でも建築物を建てる際に何百万本のねじが使用されるのは変わりません。
お家や病院のような身近な施設や、工場や倉庫などの工業施設、学校や体育館などの教育施設、農業用のハウスみたいなちょっと特殊な建物まで、周りを見渡せば僕たちの開発した商品があらゆる所で愛されており、社会から必要とされ続けています。
現状に満足するのではなく、より必要とされる商品開発に向け、努力し続けることが重要です。


技術のバトンを引き継ぐために継続的な人材採用を計画し、待遇や条件面の整備を行いました。
初任給の増額、年間休日を120日保証とし、社員全員が働きやすい環境づくりを推進中。
教育の方針を決め、評価制度の透明性強化にも着手しています。
改革できる部分はまだあると考えており、メンバーの意見を聞きながら柔軟対応を心がけることが人材の定着に繋がり、次世代へのバトンとして繋がっていくと確信しています。

フジテックの進化はまだまだ止まりません!!
未来に向け、長い目で必要とされる企業を創り上げ、50年、100年と愛される企業を目指しています。


二人三脚の経営。外交の社長と内政の専務。

2024年2月8日(木)



みなさん、初めまして!
僕はフジテッくん。
これから、フジテックの魅力を発信していきますのでよろしくお願いします。

今回お話しするのは、フジテックの経営について。
当社は珍しく、代表取締役が2名います。
代表取締役社長の藤原社長と代表取締役専務の矢野専務です。

何故、2人代表制で経営を行っているのか?
それは、先代社長から経営のバトンを引き継ぐ際に、今までの歴史を踏襲しつつも新たなフジテックを構築することを会社全体の目標と設定したためです。
藤原社長のお父さんである先代社長はとてもパワーがあり、前身の会社「富士鋲螺」を引継いだ後、フジテックとして30年以上かけて大きく成長させました。


そんな先代の意思を継承し、より良い企業を創るためにも今世代では二人三脚の代表制を導入し、協力しながら会社づくりをしています。

2人の役割分担は明確で、社長に就任する以前からお客様と深い信頼関係を築いてきた藤原社長が営業部隊を統括し、お客様や協力会社との交渉事を。



矢野専務は、社内全般の改善や仕組み造りなど、働きやすさや品質の向上のために、次世代フジテックへの土台作りに努めています。



それぞれが得意分野で能力を発揮しているので、バトンタッチの数年でフジテックはどんどん変革を迎えています。

今回はこの辺にしておいて・・・。
詳しい変革の内容は次回ご紹介させていただきます。
これからも進化を続けていくフジテックをよろしくお願いします!


HPリニューアルのお知らせとご挨拶

2024年1月31日(水)



みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もフジテックをどうぞよろしくお願いいたします。

この度、当社ではホームページをフルリニューアルし、みなさまに知っていただける情報を刷新しました。
そして、2024年のスタートに際しまして、当社では新たな取り組みを実施することに。
それは・・・情報の発信場として企業ブログを運用していきます。

題して、「フジテッくん日記」
ねじの化身であるフジテッくんが当社の歴史から始まり、日常で感じたこと、人々との繋がり、ねじが求められる場面や開発のエピソードをご紹介。
もちろん、イベントの告知にも活用します。

◆少しでもフジテックの事を知ってもらいたい。
◆ねじってこんなにも役割があることを知ってもらいたい。

という想いで更新していきますのでよろしくお願いします。

次回は、当社の歴史を引継ぎ、繋いでいる2人の代表者についてお話しさせていただきます。
ぜひ、お楽しみに!